・梅仕事ってなに
・梅を使ったレシピを知りたい方
・自家製梅酒作りたい方
私たち2人は2021年10月に横浜から田舎に移住しました。
今住んでいるのは、
千葉県の最南端
海と山に囲まれた自然豊かな場所
千葉県館山市です。
今年は梅がたくさん手に入ったので、
梅酒、梅干し、梅シロップを作りました。
今回は作り方や変化の様子をご紹介します。
収穫
僕は毎年(去年から)梅酒を手作りしています。
今年も梅酒作りたいな〜なんて思っていた矢先、
インスタである記事を発見しました。
館山城の公式インスタで「梅の実収穫体験」という
アクティビティを発見!
すぐに電話で空き状況を確認し、直行しました。
1時間300円/1袋(6L)で取り放題です。
気合を入れた結果は、、、


2人で10kgゲット!!!
いえい!!!
現地職員の方にもサポートしていただいたおかげで
大量の梅を収穫できました。
種類は「白加賀(しらかが)」というもの。
白加賀
花も実も古くから親しまれてきた梅で、果肉は繊維が少なく肉厚なため、梅酒・梅ジュース・梅干しといずれにも使える万能品種
今年の梅酒作り

用意するもの
・青梅1kg
・ホワイトリカー1.8L
・果実瓶4L用
・氷砂糖1kg
レシピ
①梅を洗って2〜3時間漬け込む(アク抜き)
②取り出し、水気を拭いて爪楊枝でヘタを取る
③梅と氷砂糖、ホワイトリカーを瓶に入れる(梅・氷砂糖交互に)
④寝かせる
これだけです。簡単!
今年も完成しました。
秋くらいに一度試飲してみます!
レトロな瓶はこちら↓
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瓶は熱湯消毒必須です。
私たちはAmazonで購入、洗剤で洗浄した後に熱湯消毒しました。
この一手間を省いたせいで梅酒全部がダメに、、、
なんてことにならないようにしっかり消毒しましょう。
梅酒のエイジング
「どんな風に茶色い梅酒に変化するんだろう」
そう思った方も多いのではないでしょうか。
今回は去年作った梅酒の変化の様子を時系列で紹介します。
6/10
6/15
6/20
7/9
1/23
現在
約3ヶ月後には飲むことができました。
あるサイトには1年寝かすとより美味しいと書いてありましたが、
正直半年以降の味の変化はわかりません。。。
梅干し・梅シロップ
梅干し
梅干し担当はSAKI。
レシピはこちらのサイトを参考にしました。
*梅干し専門店「五代庵」さんのページ

タッパー2個分できました。
数ヶ月は持ちそうです!
梅シロップ
梅シロップに関しては、
途中まで梅酒と同じです。
違うのは「ホワイトリカーをいれないこと」
これだけです。
瓶に入れるのは氷砂糖とした処理した青梅。
比率1:1
約2週間後には全ての氷砂糖が溶けます。
梅はカビたり渋みが出たりする可能性があるので
そのタイミングで梅を取り出し、
あとは冷蔵庫保存すればOK。
炭酸水と割ると絶品です!
(缶の炭酸水がおすすめ)
まとめ

以上、梅料理の紹介でした。
梅のレパートリーがあると
毎年の梅の時期が楽しみになってきます。
梅酒や梅干しなど普段スーパーに並んでいるものを自分で作ってみるとかなり大変だということがわかります。
それと同時にプロが作るものは品質の観点から驚かされます。
しかし、自分で作ったものが一番美味しいんですよね!
そうです、自己満でいいんです!
みなさんもぜひ、梅仕事に挑戦してみてください!