農業

夏野菜のまとめ

こんな方に見てほしい

・夏野菜を育てたい
・夏野菜の品種を知りたい
・来年夏野菜を考えている

私たち2人は2021年10月に横浜から田舎に移住しました。

今住んでいるのは、
千葉県の最南端
海と山に囲まれた自然豊かな場所
千葉県館山市です。

私たちは移住してから
レンタル畑を契約し、
有機農業に挑戦しています。

今回は農業1年目の夏に育てた夏野菜たちをご紹介します。

本記事が農業や家庭菜園に興味を持った方の参考になれば幸いです。

品種

ゴーヤ

畑オーナーのお母さんから苗を3株いただいたことから始まり、7月から11月上旬まで約5ヶ月間収穫することができました。

3株植えたのですが1株は上手に育たず、枯れてしまいました。

ですが他の2株はグングン成長し、3mくらいあるキュウリネットを覆いつくすほどに成長していきました。

妻と2人では消費できない量を収穫していたので、インスタで呼びかけて館山在住の方や友達、家族にお裾分けしていました

袋のシールは私たちが作ったオリジナルシールです!
OkayFarmを勝手に名乗ってます。笑
お裾分けするときに覚えてもらいやすい!

ナス

加茂ナス2株と普通のナス1株の2種類作りました。
どちらも大きく成長し、一週間に5本程度収穫することができました

加茂ナスはカインズで見つけ、京野菜ということもあり購入しました。

収穫を楽しみにしていたのですがあまり僕の口には合いませんでした。
皮が固い食感が嫌いでしたね。

普通のナスは大好きでしたよ〜。

こちらは虫に食べられた加茂ナスデス。。。

キュウリ

カインズでクリアランスセールしていた35円の苗植え付けました。

それほど期待はしていませんでしたが、
こちらもコンスタントに収穫することができました。

一週間に1、2本ほど収穫でき、2人で食べる分にはちょうどいい頻度で収穫できました。

キュウリの難点はすぐに大きくなりすぎることですね。
1、2日遅れるとオバケキュウリになってしまいます。

トマト

トマトは合計で4種類植えました。

トマトは基本的に最低限の水で育てましょう。
その方が甘味が増すみたいです。
実際、私たちは全部甘く育てることができました。

株間を広く取りましょう。
成長するとかなり左右に広がります。
最低でも50cmは欲しいです。

めちゃうまイエロー

ケチャップで有名なデルモンテが監修している苗
カインズで見つけた高級品です。

ちょっと皮が分厚いけど味は甘かったです!

イエロートマト

オーナーのお母さんから2苗いただきました。
植えた時期は5月でまだ寒い日もあり、防寒防風のために袋で覆ってあげました。
そのおかげか根付きも良く、非常に大きく成長しました。

アイコ

ロケットトマトとも言うのかな?

プリプリで美味しかったです!

シュガーオレンジ

カインズで購入したシュガーオレンジも育てました。

ちなみに上記のトマト全部を合わせると一週間に2回、下の写真くらいの量を収穫することができました。
2人暮らしには多すぎました。。。

トマト消費料理はマリネ最強説。

お裾分け用にパッキングしたもの。

スティックセニョール

上記の写真の真ん中上のブロッコリーみたいなやつです。

こちらは種から育てました。
私たちは全て無農薬で育てているのですが、スティックセニョールは特に青虫に悩まされました。

作業中見つけるたびに手で潰したり、途中から寒冷紗を被せて対応したりしましたがそれでも完璧には排除できませんでした。
特に葉っぱの部分は食べられることが多かったです。

人間が美味しいと思うものは虫も好きなんだなと実感させられました。

支柱について

夏野菜といえばツル系が多く、支柱とネットが必要です。

ホームセンターには両方とも販売されていますが、私たちは支柱を竹で代用しました。
近くの川に切られている竹を回収、土に挿してキュウリネットをかけると完成です。

秋口になればトマトが重くて弛んじゃいましたけどね。。

まとめ

以上が農業をはじめてから初めての夏に育てた夏野菜です。
農業1年目にしては上出来ではないでしょうか?

もちろん失敗もありました。
(ピーマン速攻枯れた、中玉トマト枯れたなどなど)

でも初めは何事もトライして失敗していいんです!
来年に活かせるように日々学びですからね。

オーナーご夫婦やレンタル畑のお隣さんに教えてもらえたり、最近は畑繋がりで素敵なご夫婦のお家にご招待していただいたりと本当に楽しい畑生活を過ごしています。

来年も夏野菜たくさん収穫したいです!