・家庭菜園をしている
・畑をやってみたい
・ジャガイモを育ててみたい
私たち2人は2021年10月に横浜から田舎に移住しました。
今住んでいるのは、
千葉県の最南端
海と山に囲まれた自然豊かな場所
千葉県館山市です。
そんな私たちはレンタル畑を借りて野菜栽培をしています。

今回はジャガイモの植え付けから収穫までの様子をご紹介します。
本記事が畑を始めたい人や家庭菜園をしている方の参考になれば幸いです。
植え付け
ジャガイモは私たちがレンタル畑を借りて一番初めに植えた野菜です。
2月後半。
畑を耕し、畝を作るところから始めました。


種類はメークイーンとキタアカリの2種類。
・メークイーン:煮崩れしにくい。カレーやシチューにピッタリ
・キタアカリ:ホクホクで甘みがある。ポテトサラダや味噌汁にGOOD
種芋をカインズで購入し、土壌改良剤FFCを入れて植えつけました。
成長過程
芽が出た
3月後半、種芋から芽が出ました!
*真ん中の深緑がジャガイモの芽です。
植え付けから約1ヶ月後のことです。

こちらは4月中旬の様子。
この頃になると気温も上昇し、それに伴いジャガイモも成長しました。
土寄せ&芽かき
5月上旬、土寄せと芽かきを行いました。
葉っぱの量を調整しないと芋に栄養が行かなくなるからです。



一部水没
今年の春は雨が多く、梅雨の時期には畑が水没する日もありました。
そのせいなのか一部のジャガイモたちは元気がなくなってしまいました。
少しは元気を取り戻したもののやはり成長スピードは落ちてしまいました。
オーナーのお父さん曰く、
葉っぱが枯れてしまったら小さいまま収穫したほうがいいとのこと。
それ以上の成長は見込めないからです。


収穫
6月中旬、待ちに待った収穫です!
畑のジャガイモ全て掘り起こしました。
1個ずつ丁寧に。




収穫したすべてのジャガイモを撮影するのを忘れてしまいましたが、
半年は買わなくていいくらいの量を収穫することができました。
嬉しい〜!!!
料理
梅雨に水没し、枯れてしまった小さいジャガイモの料理を紹介します。
はい、ただ油で揚げるだけです。
その名も「フライドポテト」
塩を振るだけでホクホク美味しいんです!


その他の大きいジャガイモたちは乾燥させることで日持ちさせ、
徐々にカレーなどの料理に使う予定です。
まとめ

・一回植えてしまえばほぼ手入れ不要
・水没には要注意
・水捌けが良い場所にする
・雑草取りが大変なためマルチおすすめ
・成長もマルチの方が早い
農業初心者である私たちでも比較的簡単に栽培できました!
来年は違う種類のジャガイモを栽培予定です。(withマルチ)
ぜひみなさんも挑戦してみてください!