地方移住

僕たちが地方移住した理由

こんな方に見てほしい

・地方移住に興味のある方
・地方移住を悩んでいる方
・人生を楽しみたい方

ここ数年はコロナウイルスの影響で
リモートワークが増えたことにより、
人々は都市部で生活する必要がなくなりました。
それに伴い、地方に移住する人も増えました。

私たちもその内の1人で
2021年10月に神奈川県横浜市から千葉県館山市に移住しました。

移住した理由をざっくりと。

・南房総に一目惚れ
・お互いの理想が合致
・フッ軽すぎた

本記事ではなぜ私たちが地方に移住したかご紹介します。

地方移住について気になっている方の参考になれば幸いです。

地方移住した理由

南房総に一目惚れ

私たちが地方移住した一番のきっかけ
それは「一目惚れ」です。

2021年7月、
SAKIの友人が南房総市川上にある
「馬森牧場」にステイしていて
そこに2人、一泊二日で訪れました。

馬森牧場では最高の経験をさせていただきました!
経験した内容については別記事で紹介します。

丸2日遊んだ後レンタカーで横浜に帰る途中に
「いっそのこと移住しよっか。」

この一言で移住を決心しました。

最高の景色、都心からの距離、自然豊かな環境。
どこを取っても完璧でした。

完全に一目惚れです。

房総に移住した方からよく聞くのは
「湘南や伊豆、富士山近くの山梨県と悩んだ」と。

私たちは他を見ることなく、南房総一択でしたね。笑

お互いの理想が合致

馬森牧場からの帰り道に話したのは、
「田舎で子育てしたい」ということ。

普段はあまり意見が合わない私たちが珍しく同じ意見を持っていました。

僕はまあまあ田舎の香川県出身。
一方、SAKIは生粋の横浜出身で田舎とは程遠い人生を送ってきました。

田舎暮らしは結構な体力が必要であることを僕は知っています。
それと同時に田舎でしか味わえない楽しさがあることも知っています。

2人で世界中を旅して、
2人で都会に住んで、
いろいろ考えた上で
田舎で子育てしたいのです。

「老後で田舎暮らし」
これは体力的になかなかハード

ならば子育てする期間に家族みんなと田舎で生活すれば辛いことも楽しめるはず。

自然豊かな環境でのびのび暮らしている家族像が今にも浮かんで微笑みます。

フッ軽が大事

「地方移住」と聞くと、
お金持ちの有名人がしていたり、
サラリーマンが資金準備をして脱サラしたり、
定年退職後にしたりするイメージがありました。

なので人々の頭の中で地方移住=大変という認識があるはず。

実際、私たちもテレビやYouTubeを見てそう思っていました。

なぜそう思うのか。
理由はみんな長い準備期間を経て移住しているから。
これに尽きると思います。

でも!

私たちは準備期間ゼロで移住しました。
2021年7月に馬森牧場を訪れ、2ヶ月後の9月後半には館山に引っ越しました。

私たち2人は良くも悪くも思い立ったことをすぐやりたい癖があるのです。
いわゆるフッ軽

2人とも飲み会に誘われたら必ず参加、思い立ったらすぐ世界旅行に行くといったように超がつくほどのいわゆるフッ軽です。

だから私たちからしてみれば今回の移住のその内の1つ。

ここに一生住むわけではないし、もし肌に合わなければ都会に戻ったら良い
そのくらい楽に考えれば移住のハードル低くなります。

「仕事があるからそう簡単にはいかない」
そう思う方もいるはず。

僕の場合は転職しました。
仕事より私たちの人生を優先したいから。

ここは価値観の違いによると思います。

まとめ

なんだかんだ言っても
自分が本当に楽しめる環境に身を置くのが一番です。

都市部で過ごす環境が居心地いいならそれがいい。
日本がダメなら海外に身を移せばいい。

いろいろ考えるより、まずは動いてみる。
そうすると次に見える世界があると思います。

そんな私たちは毎日、移住生活を満喫しています!